オーダーメイドアルバム「from the NEW WORLD」選曲の手引き

私の選曲はこう。セカンドバージン鈴木行はぶっちに激似。今日はオーダー発表会ということで、うまく言葉で説明できるかどうか不安。明日は忘年会。

  1. 白鯨
  2. 4D
  3. slow flicker
  4. 猿飛
  5. ロードストーン
  6. Jaguar in the stream
  7. 海へ行かないか
  8. レインメイカ

FoZZtoneのライブを8曲で構成する」というコンセプトで、曲順を考えたらこうなった。ライブのタイトルが「from the NEW WORLD」ってことね。

  • 少しずつ先行配信されてきたライブバージョンをLさん
  • HPでイントロアウトロが聴けるレコーディングバージョンをRさん とする

一番新しいと感じたので1曲目は「白鯨」に決定。この曲の主体となる激しくてかっこいい曲、をリードするメランコリックなワルツ*1が最初にくっついていて、(+1曲おまけつきなお得感もあるし)1曲目っぽさが強い。あと「SEXして寝な」「FUCKして寝な」とか歌ってて新しいぞ歌詞。(ただし、Lさんの歌詞のとRさんの歌詞は95%異なる。)あと曲のアレンジも結構違うらしくって新世界の船出が楽しみすぎてよだれ出る。ってことで1曲目。こんばんはフォズトーンです!
はい次2曲目。「4D」フォーディー!四次元。というか新次元。たぶん一番速くて瞬発力を持つ。LさんのほうがRさんより出だしのギターリフが速くなってることに最近気づいておもしろい。やけに立方体にこだわる歌詞もおもしろいよ。あと何を叩いているのかよくわからない音も、なぜか焦燥感があっておもしろい。ダンボールより少し硬いくらいの。あごめん。2曲目の理由を書いてない。一番元気な曲を心も体も温まってきた2曲目に思い切りぶつけてみた。意味なんてない。
はい3曲目。「slow flicker」。4Dで疲れただろうしね。あはは。スロウなワルツのシンプルな音と電波のつながらいカップルをいじらしく思う気持ちがフロアを満たしていく。また来るよとカーテンの向こうに消える。愛。完璧じゃなかろうか。あとこの歌が10曲の中で1,2位を争うくらい好き*2なので主軸の3番に置いてみた。合唱コンクールの課題曲のような優等生よ。どうか私のために良い仕事をしておくれ。去年からライブで聴くたびにそのように、そのように思っている。
4番、「猿飛」。宇宙の果てまでかっ飛ばしそうね。この曲は、楽しい箇所が満載のくせにいざとなったら泣きメロが際立ってて、そのギャップはまるでかわいい猿の女の子のよう。名前はたぶんベイカーちゃん。ちょっと癖が強くて、8曲から外そうと考えたこともあったけど、この位置で輝くことがわかった。後半じゃねえんだ。スロフリの消失感を笑って吹き飛ばすような良い奴だ。Lさんでは更にアメリカンでミュージカルなコーラスが増しているみたいで、楽しみだ。続く。

*1:私の中では「アマゾンリバー」というタイトルまでついている

*2:だいたいの曲が1,2位を争っている。すごいぞ!エスパー。