ストレイテナー THE NOVEMBERIST TOUR
リライトしてー！と誰かが歌うので、首を傾げながら書き直し。ただいま。
テナーは今月ツアー7本目。わたくし今週ツアー3本目。寝ながら出発。
なんばウォークの端になんばHatchがあります。綴りを覚えるときは「Ha,t,c,h!」と声に出して覚えましょう。それくらい危ういのです僕らは。
研究の結果、なんばハッチというのは、(キャパ1000-2000人、屋根は8角形、隣にミニハッチ有、ビルの5階に浮いて乗っかってる、ということで) 実は渋谷AXがUFOのように飛んで来たのだ、という説が我々はっち研究家の間で有力視されています。明日も期待できますね！
ぽこと呼ばれた整理番号を勘違いして恥をかきつつ、旅の恥はかき捨て、なんてね！と舌を出していると、朋を発見。サンキューマイトワイライト。3人で後ろでウロウロする。ひなっちサイドはやはり男子が多い。ただし、全体で見ると圧倒的に女子が多い、その中でのお話。
ホリエあまりしゃべらないから、今数えてみたら21,2曲もあっという間だった気がする。最初シンペイが髪を後ろでお団子にして？くくって出てきたけど、2曲目くらいでゴムがとれたのか、すぐにバラバラになっていつも通りでおもしろかった。アンコールで出てきたひなっちがベベンベンやり始めて、会場をヒートアップさせたのだが、実はただの気まぐれベースソロプレイだったのがおもしろかった。リズム隊の2人がどちらかというと獣に近い。すごい武器だと思った。
今回の大阪のお客さんは、おとなしいと思った。人が多いから？ 3曲目にガーゴイルが始まったからしっぽ振って前の方に行ったけど、場違いな感じがして、すごすご戻ってきたもの。もっとこう、まぶしい光景を体感したかったのだけど。同じ曲、同じバンドがやっても、こうも違うものかと。いつと比べてんだおれは。
それでも好きなんだから、ゆっくり消化しようと思って、でもあれよ。好きな曲が始まったときに周りの人と目が合った瞬間とか、照明と演奏がばっちり目の前に広がったときとか、前日のビークルのときみたいに溺れてたわけじゃないけど、刹那的に楽しかったです。ゆらーりどっかん。どっかんどっかん。これは最後の方。
新曲について。朋ちんを送るときに、「ミュージカルバトンだっけ？」って全然違くて、メロディーフラッグでもメロディックストーンでもなくて、正解はメロディックストーム！でした。何かの技みたいですね。どポップと聴いてたけど、初聴きじゃやっぱよくわかんねぇ。製作中のアルバムの中から1曲、と演奏された曲は、こんなやり方どこで覚えたんだ？という最初の方と、星が爆発するその瞬間に向かって渦が集約して行くような、それこそ超新星のような最後の方。動けませんでした。
もういいや。それではリストアップ。
- SPEEDGUN
- ANOTHER DIMENSIONAL
- TRAVELING GARGOYLE
- SAD AND BEAUTIFUL WORLD
- STAINED ANDROID
- PLAY THE STAR GUITAR
- 泳ぐ鳥
- REBIRTH
- WHITE ROOM BLACK STAR
- TOWER
- TENDER
- THE REMAINS
- 新曲1
- SING
- ROCKSTEADY
- 新曲2
- DISCOGRAPHY
- KILLER TUNE (NATURAL BORN KILLER どころの騒ぎじゃない！MIX)
- EVERGREEN
- REMINDER
- MAGIC WORDS
順番も頼りなく何か1曲足りない気がする中盤。たぶんあまり知らない曲。
