SETSTOCK'04

セットリストなんて、書けるかも。。。
うちらが会場に着いたのが、Jackson vibeが丁度始まったくらいの13時半過ぎ。ありったけの力で歌っておられる。ビジョンに写るヒゲとアシッドマン風の帽子が良く似合う。
はたくんたちと合流して、グッズ売り場に向かう。会場をいったん出て、少し離れたところにあるのが、納得いかん!とプンプン歩く。すれ違う人達は、お目当てのグッズを手に入れて幸せ顔だ。遥か後方で一発目のSHAKALABBITSの演奏が始まるのが聞こえてくる。
バンプのリストバンドとレミオロメンのTシャツ緑を選ぶ。そしてその身をどうするかといえば、生UKIちゃんを見に行くー。ちっさい体を元気に動かして歌う。ピンク×黒チェックのつなぎがかわいらしい。
このフェスは、比較的近い場所に2つのステージがあり、演奏時間はカブリません。間3分くらいで、他方のステージが始まります。移動をマメに行えば、全アクト見れます。ええ、がんばりますとも。

渡辺が「もっと近くでTERUの彼女を見たい」というので、前方の集団に加わる。(両方のステージに1個ずつ用意されている)大型ビジョンで見た方が、よく見えると思うけれど、生で見たい気持ちもよくわかる。「TERUの彼女かわいーわー」という横の人を尻目にアジアの純真で盛り上がる。パフィーバンドver.はかっこいい。MCはぶっきらぼうなようで温かい。後ろに戻るとはたと安江とお茶(荷物)がいない。

  • ASIAN KUNG-FU GENERATION in EAST STAGE
    • フラッシュバック
    • 未来の欠片
    • アンダースタンド
    • ループ&ループ
    • リライト
    • 羅針盤
    • 君という花

熱気ムンムンである。遠いサイドが空いてるので、基本的に遠いサイド同士を移動することに、自分の中で決まったので、距離はきついよ。
1曲目は何だろと思ってたら、フラッシュバックだった。君という花、らっせーら!
あれ終わった。いやー楽しかった。そしてもう疲れた。野外なアジカンもまた良い。感情を表に出さない暗い子なんで〜と言ってたが、歌わせたらそんなことはないです。

  • GOING UNDER GROUND in WEST
    • ハートビート
    • グラフティ
    • サンキュー
    • センチメントエキスプレス
    • トワイライト

はた&安江と合流して、お茶をガブガブ飲みたい。結局1往復半してから、ゴーイングを見るハメになる。渡辺は1往復した時点で、脱落する。お茶と共に。
場所が落ち着けて、見始めたのがグラフティ。終わってMC。かっこつけて「なんでジャケット着てるかわかる?」を早口で2回言ってから、「着やせするからさ!」あっはは。脱ぎ捨てて元に戻る。サンキュー聴けてよかった。きれいだった。センチメント前のお決まりMC「〜SETSTOCK行きの、、汽車が出ます!」ってヤツの直後に、それまでの曇り空から、光が差し込んできて、ほんと感動した。ついでにトワイライトもいつもより、感動した。

  • HY in EAST
    • Street Story
    • てがみ
    • そこにあるべきではないもの
    • AM11:00
    • ホワイトビーチ
    • イーヤーサーサー?

渡辺の元へ移動する。すっかり晴れてる。三味線?のチューニングの音が心地よい。アジカンよりは後方で見てるので、会場全体のうねりがよくわかる。すごいすごい。
ホワイトビーチえがったわー。久しぶりに聴いたけど、ほんとえがった。青空の下で、みんな飛び上がってた。「HY魂の具現化!」を面白く聴きたかったけど、いいや。渡辺もpillowsに連れてく。

  • the pillows in WEST
    • この世の果てまで
    • waiting at the busstop
    • I know you
    • ターミナルヘブンズロック
    • バビロン天使の詩
    • その未来は今?
    • ハイブリッドレインボウ

「久しぶりだぜ広島!」とは言わなかったけど、到る所でMCがロック色。「しまった。今うっかり暑い顔してしまった。」よく知らない渡辺は初見して「pillowsって以外と若いんやな」とポツリ。ドラム見ろ!ドラム!!
近くの鳥取砂丘でPVを撮影したことあってか、『この世の果てまで』で始まる。ダカタカタッ!ダカタカタッ!ピロウズロック全開で、飛ばす飛ばす。前にいた女子が踊る踊る。途中で男子がダンスバトルに乱入してくる。「…新曲が出来たので、聴いてもらいたい。」と『その未来は今』。前奏が良かった。あとはまだわかんねぇ。「Can you feel?」アウイェー!

  • MY LITTLE LOVER in EAST
    • YES 〜free flower〜
    • Hello,Again 〜昔からある場所〜
    • 空の下で
    • Private Eyes
    • evergreen

ステージの方に目をやりながら歩いて移動してたら、AKKO出てきた!かわいい!中学生の頃からずっと好きでしたー!と叫ばない。走って逆サイドへ駆け込む。HYのメンバーが小高い丘にいるらしくて、何だか端っこに人だかり。Hello,Againの前奏で大きな拍手が起きます。空の下でもよかったなぁ。少し夕暮れなのさ。白いカイトも聴きたかったな。贅沢かな。曲が終わる度にかわいい声で「サンキュー☆」といって後ろを振り返るAKKOさんが、肩甲骨出してる色っぽさに☆☆☆。「MY LITTLE LOVERでしたー!バイバイ☆」といって去ってかれる。evergreenの後奏のラララーイヤーイヤーアーイオーオーは小林夫婦でコーラス。ふわー。
おらもう疲れた。はたと安江はどこ行ったかわかんねーし*1。渡辺とともに、床につく。前ブロックの右端で。お菓子とお茶食べる。EASTでやってるorange pekoはWESTの画面で見えるが、演奏は聞こえなーい。楽しそうに歌っておられる。

だんだんと暗くなってきた頃にバンプ登場。1回休むとまた動くのだりーなと渡辺と話しながら、さりげなく前方に混じり、天体観測で飛び跳ねている僕ら。ひひ。アルエー♪
新曲ってやっぱりfire signだった。10日程前に名古屋ライブで聴いたけど、アルバム出た後は、また一味違うのさ。上で手を叩いて横ステップが楽しい。後ろの女子2人組と、カップルに真似されて、うれし恥ずかし。みんな笑顔よ。Ever〜を、暗い野外で聴かせられて、ガラスのブルースへー。「(一瞬演奏ストップ)…ガラスの眼ををしたネコは叫ぶよ♪」の「よ♪」で、ジャンプッ。今日はめずらしく、増川さんも飛んでおられた。照明も完全に野外の夜っぽい。お祭りっぽい。

向かってる途中で始まったイントロが、聞き覚えがありすぎるー!例の光る棒をチラつかせてたら、スタッフの人に呼び止められる。NGグッズらしい。ガッデム。小高いところで、ふて寝しながら聴いてる。疲れもある。しかしMCやる気なさげな感じが面白い。言葉に覇気が感じられない。歌&演奏には、すごく感じる。歌詞が聞き取り易い。
『彼女は言った』はとても面白かった。全くいい歌だ。全くいい女だ。音源を聴いてみたい。歌うたい〜とは、対照的な、とても良いラブソングでした。歌うたいのバラッドは、高1のとき彼女に歌ったこともある、とても好きな歌だったので。生で初めて聴けて、夜空を見ながら。あぁー。

  • レミオロメン in WEST
    • アカシア
    • 日めくりカレンダー
    • すきま風
    • 五月雨
    • 雨上がり
    • 電話
    • 3月9日

いよいよ本日トリのレミ様の出番です。去年の広島でのレミを、実はここで観ている渡辺の予想やと、「バンプでみんな帰るわ。」だったが、そんなことはなかった!みんな待ってた!(と思う。)あっちのステージの人もそりゃみんな来るよ。
いきなりアカシアで始まって、青空なんてもうないけど、そんな事は関係にゃい。日めくりカレンダーを聴くと次は「ビールとプリン」を聴きたくなるが、すきま風が絶好調です。ほんとに。会場が。五月雨でにゃー。雨上がりでにゃー。右足太ももがつりそうです。電話の前奏でも、大きな拍手が起きる。渡辺曰く、去年じゃ考えられない。「ぼーくは、こーこにーいるーーーーーーーーーーーーっ♪」伸ばす伸ばす。
MCも堂々としたもの。「今夏の野外ライブは、今日がやり納めです。最高です!」もう演る曲ないんじゃねぇの?と思ってたら、最後は3月9日じゃった。あぁ素敵。
アンコールはやっぱり無かった。花火上がっちゃった。
野外の風が、気持ち良かった。

*1:前ブロックでバンプ待ちしてたらしい。