大変だったよ。6月振り返ろう。そうさ僕らは未来の担い手。

6/1 NHKのchについて、竹中平蔵総務相の私的懇談会「通信・放送の在り方に関する懇談会(座長・松原聡東洋大教授)」(以下、たけこん)が、BSを3→1chに、ラジオを3→1or2chにすることで基本合意。

6/2 自民党の通信・放送産業高度化小委員会(以下、じみこん)が、放送・通信産業の改革案を軽くまとめた。NHKch削減を検討すべきだと明記。早急なch減には慎重な考えあり。

6/6 たけこんは、BSを3つのうち2つを、ラジオはNHK-FMを2011年までに削減することを報告書の中で提言。NHK-FMについて「民間のFM放送などが普及している中、公共放送としての役割は終えた」と結論付けた。

6/9 衆院総務委員会、たけこんの座長に対する参考人質疑。質疑ではたけこんの報告書に対し、委員から疑問や異論が続出。ch削減について、「早急にやるのではなく、しばらく置いておくという方法もある。NHK-FMは削減しないでいただきたい」(谷口隆義委員=公明)、「そもそも放送の公共性について、どれだけ議論されたか、よく分からない」(吉井英勝委員=共産)などの指摘が相次ぐ。「ミュージックスクエアなくなるのイヤよ!」(id:ryuheiはてな市民

6/20 じみこん、NHK改革などについての党方針。ch削減問題では、ラジオを削減検討の対象から外すとともに、「(削減の)方法・時期も含めて、十分詰めた検討が必要」と、2日に示した改革案より慎重な表現をチョイス。

6/20 政府や各党が公共放送の制度改革案を相次いでまとめたのに対し、NHKは、提案されたチャンネル数の削減などに反対する見解を発表。

6/21 id:ryuheiが、自身のはてなダイアリー「飛び出せハイウェイ」で、ミスチル箒星NHK-FMミュージックスクエア)存続の願いを乗せた。

6/22 主張対立している、たけこんとじみこんらが交わした「政府・与党合意」文書が明らかに。たけこんの提言内容から譲歩、じみこんに沿うカタチ。ch削減に関して、BSのみを対象とし、NHK-FMは削除対象から除外。

6/22 id:ryuheiが、箒星に願いが届いたうれしさのあまり、調子に乗り今度は、箒星にブラジル戦の勝利を祈る。1-4で見事に散る。

適当な編集でごめん。あと半分にしたいわー。ちょ、今時間ないから切るね!