レミオロメン TOUR 2006 “UNDER THE SUN”

今日は晴れの天気予報だったのに、天気予報は晴れだったのに今日。
午後はしとしとぴっちゃんレイニーディ。Rainy day and day yeah yah!
10分前になんとか着いて、2階席からの景色を堪能しつつ、落ちる客電と
会場アナウンス。慌てて階段を下りる。たぶん今なら物販余裕で買えるって
思いながら、さっきまでとはうってかわって閑散とした回廊を駆け抜ける。
それではここで1曲。MY LITTLE LOVERで「回廊(コリドー)をぬけて」。
おっと違った。今日(3/10)はレミオロメンのライブだー。
行きたい気持ちが半周しちゃってまだ行きたくないー。
でももう会場内に入っちゃってるー。うっかりさんー。
それでは、始まり始まり。こちらは金沢市文化ホールです。

最近のライブ1曲目が「雨上がり」ってのは知ってた。どこかで情報を得ていた。
でも本当は知ってたんだ。どこかで(以下無限ループ&反省。)
白いスクリーンに写るメンバーのシルエット。そのまま前奏が始まって、ほら8小節後のベースのうなりを合図にスクリーンが落ちるって思うじゃない?で、メンバー登場&前奏もバーストしてギャー!ってなるじゃない?それがね、違った。そのブレイクポイントまでが16小節あった。彼は早まったのです。あぁ恥ずかしい思いをした。

  • 雨上がり
  • ドッグイヤー
  • コスモス
  • 春夏秋冬
  • 永遠と一瞬
  • 深呼吸
  • 午後の低気圧
  • ビールとプリン
  • 海のバラッド
  • 蒼の世界
  • 五月雨
  • 春景色
  • モラトリアム
  • 南風
  • 電話
  • 粉雪
  • 3月9日

en

  • No Border
  • 蜃気楼
  • 太陽の下

両手両足の指を使って数えたら、20曲もあった。本編の終わりしななんて「えーもう??」って思ったよ。楽しかったんじゃないのかしら。今でもまだ、ライブ後の満足感と満腹感でおなかがいっぱいです。ライブ後に4人で、カルボナーラ(4人前)&チキンドリア(2人前)&ナシゴレン風オムライス(3人前)を食べました。うっぷす。
「DOG YEAH!!!」としてパンクアレンジしていたのには驚いた。ごめんなさい嘘です。「コスモス」では伸びやかだなーと思って、「春夏秋冬」でようやくライブが始まった気になった。あはは。MC挟んで「永遠と一瞬」にばっちりやられて、「深呼吸」にはゆらゆら揺られた。「午後の低気圧」の只ならぬ雰囲気で、皆川さんの存在をようやく確認して、「ビールとプリン2006」ではなんとあの二人の続編が歌われていたよ!完全に妄想です。もしかしてその後に演奏された「海のバラッド」が、続編にあたるんじゃなかろうか。
さぁみんなっ「蒼の世界」から始まるレミロメルーレットの時間だよ!五月雨春景色モラトリアム南風ー!楽しいようでいて、しっかり濃い時間帯です。そしてラストは、テレフォンラブ心まで白く流れる季節の真ん中でー。
意外にも「No Border」で再び幕を開けたアンコールでは、「蜃気楼」もしっかりやっちゃって、最後はツアー冠にもなってる「UNDER THE SUN」で締め!ありがとうございました!
魅惑のチキチキMC集。石川県を訪れるアーティストが必ず触れてくる有名人。松井秀喜。意外とね、お客さんの反応は薄いので気をつけて。あとお客さん、ほんとに静かな曲調のときでも手拍子をしてる人が結構いた。(すぐ後ろにもいたんだけど、何も言えませんでした。)意外と気が散るので気をつけて。