1リットルの涙を見た。粉雪が聞きたくて。
テレビつけたら、女子高生3人が「3月9日」を歌いながら楽しそうに歩いていた。体育館から続く渡り廊下。あーなんか知ってる。合唱コンクールに向けて練習してんだ。合唱にすると、ちょっと歌い回しが違うんだと思った。や、それは藤巻さんが独特の崩し方をしているのかもしれない。
途中、「後から考えると、挿入歌を流すならここ!」というシーンで、Mr.Childrenさんの「終わりなき旅」のようなギターが流れてきて、やーこれだわーと、セリフの音をなるべく無視してみた。果たして本当に「3月9日」や「電話」を超えるバラードなのか?いや、電話は演歌だ!いや、パンクだ!と脳内レミ論争。あぁでもなんとなくわかった。「こぉなーーーーゆきーー」というサビ頭が印象的。「あーーー、この不確かなーー」じゃなかった。一安心。あはは。やっぱりもっと、ちゃんと聴きたい。週末実家のスペシャで見るのが先か、今週のMスクで流れるのが先か。
ドラマは、「アルジャーノンに花束を」のようなヒューマンストーリーで、ラブハンドルズ「スピード」を思い出した。「スピード」はとても好き。リットルは見続けたいなと思ったけど、曲にイメージが植えつけられるのはどうなの?別にいいよ。全然この話は思い出を振り返るけど、ゴーイングの「グラフティー」やレミオの「電話」が出た時期、僕は君に恋をしていた。バイクに乗ってこの曲を聴きながら、目指すは君の家。
ええと。安江の感想がちょっとおもしろかったので、抜粋大作戦。

そして、悲しいシーンは見たくないので テレビを消した

あっはっは。ちゃんと見ろよー。そんなドラマの見方。テレビの消し方。