SETSTOCK'05 @国営備北丘陵公園(広島県庄原市)

長蛇の入場の列。2万人ですもの。渋滞の原因は、一人一人に、リストバンドをつけてあげているから。手渡しにして、後は各々に装着してもらう、じゃダメなのかな。ダメなら、バンドをつける係員の数を8人とかじゃなくて、もっと増やしてみてはいかがでしょうか。
人。たくさん。暑い。熱い。夏い。夏だ!フェスだ!続きは明日なんだ!
長くなりそうで、見やすく書きたいとは思うんだけど、いろいろ足りない。本当に反省。
これ書き終わったら、コメントしにいろんなとこ行くんだーと思ってがんばる。
いい天気!オープニンアクト1発目はBAZRA。ありがとー。無事に始まったと思ったよ。雨上がりやってた。ボーカルの人がちょっと盛り上がりに不満げだった。後で物販のとこにいた。近寄りがたい風貌だなと。あはは。
2発目スムルース。オーディエンスが急に色めきだった気がする。やっぱりあの人もあの人も、スムルーが見たかったんだ!一応WEST STAGEとはいえ、でっかいとこで見るのは不思議な感じがした。「沈黙の花言葉」→「LIFEイズ人生」→「スーパーカラフル」→「非常にイェイね」 あたしたち非常に盛り上がる。音がちょっと悪いかなとかも思う。習字は、「セットストック」を逆さにしてー、えーと、一生ロック?絶対違う!
3発目、THE CRANE FLYは物販のとこまでかすかに聞こえてくる音がお便り。
地元のFMDJが開会の言葉みたいなのを述べて、いよいよEAST STAGEにくるり登場。空が青いー。すごいぜくるりあーすげぇ。思い出してきた。メガネしてなかった。野球帽かぶってた。岸田少年。開口一番。「夏といえば」「祭!(たっしんと声を会わせて)」「祭といえば」「わっしょい!」そんで「お祭わっしょい(仮)」って曲やってた。「SUPERSTAR」「BIRTHDAY」「新曲?」「ばらの花」「青い空」「東京」
「おれたちはロックじゃなくてモッズだから!」っていってはった。

モッズとは、イギリスのロンドンを中心に流行った50年代終盤から60年代における若者のムーヴメント。モッズスーツにモッズヘアにモッズキャップにスクーター。

今調べてみたけど、よくわからない。青空の下で、「青い空」。うれしかった。
あっちのステージに移動して、100sが始まりますよー。去年より、インターバルが長めに設定されてる気がする。走ってWESTに駆けつけたら、ゴーイングの前奏が始まってるよ!おい!の去年を思い出す。うわー。中村一義、本物だーと思う。こないだゴゴイチで見た人たちだー!アフロだー!金髪だー!あの変なシャツだー!みんなでステージの前方中央、一点を見据えたように囲む。あの女の人がゆってたように、本当に、6人で一つの芸術作品を作り上げていくようなステージングだと思った。一義さんキーボード弾きながら歌ったり、マイク握り締めて、体全体ではしゃいだり。魅力的な動きであった。指揮者だと思った。「ZEN」「Honeycom.ware」「バーストレイン」「1,2,3」「A」「キャノンボール」あぁすごい。後半にぎゃー!となるのが、夏フェスなんですか。そうですか。100s、もういっかいみたいです。新世界、待ってた。
おなかすいた。なんか食いながら飲みながら、清木場俊介。丘の上で高見盛。黄色のTシャツ来て、あの帽子をナナメにかぶって、おもしろいんだこの人。MCの内容が。決まりきった定型文で。「サイコーだぜー広島ー(男くさく)」「じゃぁ次の曲聴いてくださーい。…『いつか』(しぶく)」興味しんしんです。8月に出る2ndシングル「さよなら愛しき人」はタイトルにいい意味で裏切られたような。
今度はあっちでサスケ。いきなり「青いベンチ」をやって、移動の群れも急ぎ足。前向きな歌をやって、最新ダブルA面シングルの両方やって、auブースの前にある、パラソルテーブルいすで快適に大型画面を見てました。この時点で、DHCブースで飛ぶように売れまくっている、1本500mlの100円水、2本飲んでます。あちぃ。もういいんだ。熱くても。
次どこで誰ー?スペシャルなんとかで15分だけBENNIE Kだ。丘の上のこども城の上から見た。風が気持ちいい。1曲目「弁慶」でタオルみんな振ってるのが見える。はい「Dreamland」。コーラ買っときゃよかった。オーライ!「サンライズ」a-ha-ha-!大人気。バシッと終了。WESTのみんな一気に移動して、次ハイロウズー。閑散とするEASTステージの前。
うわ。出てきた。こんにちは。いつも通り!わかったのは、「サンダーロード」「ズートロ」「相談天国」「青春」「俺軍、暁の出撃」「ハスキーボイス」フェス・オン・パレード。途中のMCで、ギターにちょこんとまたがって、「これじゃ飛べないんだよね…。でも、今日は、ううう宇宙まで飛べる気がしませんかっ?」、するー!あははh。
次。広島が生んだ歌姫、Leyona。あれなんか久しぶりにその名前を聞いたぞ。ボンカレーブースで中辛をオーダー。んめぇ。水もくれ。デコルテがまぶしいレヨナ嬢。ありがとー。
あぁほんと疲れた。満腹だ。あぁ!リップだ!RIP SLYME。今日はDJが代わりの人。DJなんとか。影響はないぜ。わかったのは、「楽園ベイベー」「黄昏サラウンド」「JOINT」「UNDER THE SUN(新曲)」あとはアルバム曲3曲くらい。わっほう。基本的にRYO-Zさんのトークが楽しい。「確認してもらってもよろしいでしょうかぁー?(思い切り抑揚をつけて)」が流行ってた。確認するわー。SUさんが変な服で出てきて、途中で脱いでた。官能的な踊りを繰り出していた。
移動。初見も初見。THE BAND HAS NO NAME。ツイングラサンボーカル。かっこいいという印象を受けた!ふふ。ええとね、よくわかんねぇ。牛グシがうめぇ!次いよいよミスチルなのよねー。実は帰り3時間近くかかりそうなので、帰路につこうかとチラリと思ったけど、そんなの吹っ飛ぶんだよ。君なんだよ。
気付けば辺りは真っ暗。好きねぇこーゆー書き出し。会場内の期待ボルテージが高すぎる。場所どこで見ようか悩みすぎる。どこだっていい。風が通り抜けるくらいのスペースを頂戴。出ーてーきーたー。ミースーチールー。やっぱ坂おりるんだおれ。駆け出す。きゃー。ピンクのシャツ。短髪。笑顔。ノーモアクライ。でも前奏が始まって「終わりなき旅」の前奏が始まって、なんかもう今までたまってた想いがいっきあふれ出した。涙で滲んで前がみべばびぼー。うあー。全体が。全員が。待ってた。くかー。セットリストかいておわろっか。

  • 終わりなき旅
  • 名もなき詩
  • 未来
  • PADDLE
  • 雨のち晴れ
  • ランニングハイ
  • I'LL BE (ゆったりなほう)
  • and I love you
  • overture〜蘇生

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